忙しい現代では、食の大切さはわかっていながら、どうしても食がおろそかになりがちです。
「わかっていながら」と、書きましたが、若い人の食生活を見ていると、全部の人とは言いませんが、本当に食の大切さをわかっているのかしら?と、心配になります。食は健康と言うより、命そのものに直接係ってくるものですから、大切にしてもらいたいと思わずにはいられません。
出来ればジャンクフードや、コンビニのお弁当に頼らず、手作りの物を食べて健康を保ってもらいたいのですが、現代の生活では、思うようにいかない人も多くいると思います。 忙しくてなかなか料理が作れないとき、簡単で早く作れるレシピを知っていたら、役にたつことと思います。簡単でも手作りの習慣がつけば、さらに工夫して色々な料理が作れるかもしれませんし、簡単なレシピを知っていれば面倒がらずに出来る様になるかも知れません。
やり慣れないことはどうしても億劫になってしまうことは他の物事でも経験済みと思いますが、それと同じで料理もやり慣れると面倒がらずにできるようになる可能性も大きいと思いますから、是非簡単レシピからチャレンジしてみることをお勧めします。 美味しいものには笑顔も生まれますし、幸福感に包んでくれます。簡単手作りレシピをマスターして、忙しいときでもチャチャッと美味しいものが作れるようになれたら良いですね。
豚肉他、お肉には脳に幸せを感じさせる「セロトニン」という物質が含まれていて、お肉を食べると精神を活性化させ、充実感や幸福感を感じるように出来ています。 このことはほんの一部で、色々な食物に人間の体にいい影響を与えるものが含まれているのだという事を意識した食生活を送ったら、疲れ知らずの健康な体になれるのではないでしょうか。
最後に、食事のとり方ですが、ゆっくりと良く噛んで食べるとダイエットに効くということは良く言われますが、食事のとり方の大切さは、日本古来の「膳」の食事でも大切にされています。
少ない食物を良く噛んでゆっくりと食べることで、食物を効果的に体に吸収させて健康を保つというのが、「膳」の食事のとり方です。
現代では、科学的に証明されていますが、昔の人は化学を知らなくても生活の知恵で体に良いことを知っていた事に驚きますし、昔の人は偉いなと思います。 簡単に手早く料理を作った後は、どうぞゆっくり噛みながら食事を味わってみてください。 実は、私は、味覚が突然変わったのと、足の裏の違和感から、自分が糖尿病だということがわかりました。糖尿病からくる神経障害によるものだったのです。
ご存知のように、糖尿病の治療は食事療法と運動です。本来が健康オタクだった私は、糖尿病の食事療法を張り切って(?)始めました。 食事の量を少なくし、30分かけて食べるようにしたのです。30分かけて食べると、消化も良くなりますし、脳に満腹感与えてお腹がすかないのです。
それを少し続けたら、食事がとても美味しく感じられるようになり、食事の時間が楽しみになるようになったのです。それまでの私ときたら、食事の時間がきてもあまり食べたくなく、でも、食べなくては健康に良くないから食べる、という状態でした。
このことは、食事の量が少なくなったから「空腹は最高のスパイス」のごとく、そのせいともいえますが、私は自分の体の実感から、食事のとり方で健康な体になってきたので、そのため「食事が美味しくなった」のだと感じています。いかに食事の量が少なくても、健康でなければ美味しいと感じる事はできません。寝たきりの人が食事が不味くなるのと一緒ではないでしょうか。
私の体験から、食事のとり方の大切さをつくづく感じるのですが、現代はなかなか30分かけて食べることが難しくなっています。でも、出来るだけ心がけてみてください。 簡単に早くお料理を作りたいと考えているあなたは、健康な体作りの第一歩にきていると言えます。どうぞ頑張って作ってみることをお勧めします。
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